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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|鈴木 さんの「担当犬(みい)との奮闘記」 その2

鈴木さんの「担当犬(みい)との奮闘記」 その2

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『継続は力なり!』

みい担当になり早いもので約2ヶ月。信頼関係の糸は少しずつ増えているのを実感でき 、嬉しい限りです。
3月には、綱引き大会で使われる綱のような太い信頼関係でいたい、と決意を新たにする 今日この頃。では、奮闘記2回目です!

[トレーニングって?]

「自主トレーニングって何をしてるわけ?」 先日、家族からこう聞かれました。なるほど・・・人間に対するトレーニングと聞いて想像するものと言えば・・・ 「筋力トレーニング!」、最近では「脳を鍛えるトレーニング!」など。日ごろ犬と関わることが少ない人に とって、犬とのトレーニングとは未知の世界なのかもしれませんね。「スクールでは、担当犬とのトレーニング 成果を確認するために、決まった項目に従ってレベルのチェックを行うんだよ。そのときのチェック項目が クリアできるように、担当犬と信頼関係を築きながらトレーニングに励むんだ。トレーニング項目には、 例えば『おすわり』や『まて』とかあるけど、なぜその行動をとらせるかにはキチンと意味があるんだよ・・・」
「へえ〜。なんだか大変そうだよね」
確かに正直なところ大変でない、と言えばウソになります。♪幸せは〜歩いてこない、だから歩いて行くんだよ 〜。一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる〜♪とチータが歌っていました。順調に前進しているときも あれば、前の自主トレでできていたことが、次ではうまくできてなかったりして(←もちろん、私のことです) ・・・。でも、考え、悩みながら、トレーニングを継続して、できた瞬間の喜びや感動は、何にも変えがたい宝物 となっています。
今後も、自分が初めて体験したときの気持ち(喜び・不安や悩みなど)を忘れず、多くの方にお伝えしていきた いと思います。


[アイコンタクトの重要性]

最初の1ヶ月間は、「アイコンタクトをとる」ことにトレーニングを集中。
なぜなら、私から「みい」に指示を出すとき、目と目が合っていないとその行動をしないからです。
例えば、建物の出入口でのおすわり、信号待ちをさせるとき、外で興奮しそうになったときなど。 お陰さまで、「みい」と名前を呼ぶとかなりの確率で私を見るようになりました。嬉しいですね。
ただし、動くものが多い公園では、名前だけでは見ないこともしばしば。そんな時は、「みい」が最も興味を もつ「音が出るおもちゃ」を1回鳴らすと、100%に近い確率でこちらを見ます。が、これはあくまでも最終手段。 例えば、ウルトラマンなら、隊員がウルトラマンに変身して敵をやっつけるのと同じですね。自力解決がベター。 でないと、常に誰にも見られず変身を迫られることになるからです。(365歩のマーチもウルトラマンも例えが 古すぎますねー。年齢がわかるかも・・・。)
私はまだおもちゃに頼らざるを得ませんが、それ自体を否定しません。それもありかなーと認めつつ、 3月にはどんな状況でも、みいの興味が私に向いている、これが目標です。


[その他のトレーニング]

現在は、「おすわり、まて、ふせ、PLAYBOW(遊びを誘うときに、前足を低くお尻を 高くするポーズ)、ヒールウォーク、たのしく遊ぶ」を中心にトレーニング中。「おすわり+まて」は、 言葉だけで(「ハンドシグナル=手の動きでの指示」を使わずに)できるようになりました。 ずっとハンドシグナルだけで行っていた私に、授業中、先生から「言葉だけでできるよ!」とアドバイスを頂き、 さっそく試したら、もうできていたのでした。自分のことで頭が一杯だったんですね・・・。トレーニングでも、 自分軸でなく“相手軸”で考える重要性を改めて学びました。
それ以外はまだまだ道半ば。PLAYBOWは次回以降で、もう少しサマ!?になってきたら画像などでご紹介 できればと思っています。

[11月16日:みいの誕生日]

11月16日はみいと「ふうちゃん」の3歳の誕生日でした。ちょうど授業の日で時間に余裕なく スクールに着いたときには、すでに歴代担当者さまからのプレゼントの山でした!2匹とも本当に愛されている んだ、と実感したことと、私の愛情はまだまだ!という反省をしました。
来年の誕生日には、こんな反省など忘れるくらいの愛情を込めたプレゼントを持参したいと思います。
みい、1年後!?をお楽しみにね・・・。

自主トレ翌日は、必ず筋肉痛です。今後も体を張ってトレーニングに励みます。


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