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忘れ物拾い=地域清掃活動レポート

「地域ボランティア活動を通じてドッグアドバイザーとして社会貢献の精神を養う」ことを目指しておこなっている活動レポートです。

『「忘れ物拾い=地域清掃活動」をすることの意味』

普段何気なく歩いている道もよく見るとたくさん落ちている物があることに気が付きます。 吸殻・食べ物・空き缶・犬、猫の排泄物・・・・

ペット&i総合スクール用賀校ではたくさんの犬を飼育し、プロのドッグアドバイザーを養成していく中で、 学校周辺地域を散歩・運動をさせる場所や犬のトレーニングをする場所としても利用しています。
日々、トレーニングをしている最中にも気になる落し物がたくさんあるのです。


NPO法人・日本ドッグパーク普及協会では、犬を飼う人達が安心して散歩ができる環境作りを すると同時に犬連れの方達のマナー向上を目指し、地域活動の一環としてゴミ拾いボランティア活動を実施して います。
ペット&i総合スクールではドッグパーク普及協会と共同で、自分達が学ぶ街をきれいにして良い環境にして行く ことと、利用させていただいている地域住民の皆様への感謝の気持ちを込めてこの活動に取り組んでいます。
落ちているゴミの種類は色々ですが全て誰かの忘れ物。
そこで私達はこの活動に「忘れ物拾い」という名前を独自につけることにしました。
活動をスタートした当初はゴミの多さに驚きました。
また、マナーが悪い犬連れの方が一部いることにも気が付きました。


活動の回数を重ねていくごとに季節も移りかわり、木々の緑や花の臭いを感じ、通り過ぎる方 からは感謝のお言葉をいただいて「ゴミ拾い」だけではない違う何かを見出すことができる有意義な活動である ことに気が付きます。
参加者はプロのドッグアドバイザーを目指す受講生の皆さんがほとんどです。
この活動は授業の一環ではなく、あくまでもボランティアとして自由に参加してもらっています。
スタート当初の運営はスクールスタッフが行っていましたが、今では参加する受講生が率先してボランティア リーダーとなりコースの設定から役割分担まで活動の運営を行っています。


この活動は単なるボランティア活動ではなく、「犬と人のかけ橋」となるドッグアドバイザー としての役割を、人の役に立つ社会貢献活動を通じて体験することができます。自ら積極的に取り組む ことで、結果的にドッグアドバイザーとしての大きな自信につながっていくのではないかと思います。

地味なボランティア活動ではありますが、「継続は力なり」ということわざがあります。回数を重ねていく事は とても重要であり、今後たくさんの人を動かす力になるのではないでしょうか。
「忘れ物拾い」 今後は地域住民の方や興味のある方にも是非ご参加いただいて大きな活動となれば、用賀の街 だけではなく、人も犬も暮らしやすい日本にする活動につながるのではないかと信じております。
是非、私達と一緒に日本の犬文化向上のための活動にご参加してみませんか?

各回の活動報告は用賀校ブログ右側にありますバナーをご覧ください。 http://ameblo.jp/peti/

忘れ物拾い活動担当
ペット&i総合スクール
トレーニング・チーフインストラクター 遠藤 誠司


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