アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!
皆様こんにちは!担当犬奮闘記第5弾です(*´∀`)
相変わらず寒い日が続き、東京にも一日だけ本格的な雪が降りましたね★
雪が大好きな私としては、アスファルトにも積もるくらいは降ってほしかったですが、そうなるとワンコ達の散歩が大変になりますので、これで良かったんだなぁと思います(^-^)
寒すぎて私の手があかぎれになっていますが、まだまだ頑張っていきますよ!!
1月の中頃に、「担当犬模擬レベルチェック」がありました(-ω-;)
これは、ドッグアドバイザーとなるための認定基準の一つである「担当犬レベルチェック」の模擬試験です。
簡単に言えば、担当犬とのトレーニングの成果を、試験という形で披露する、ということですね(・ω・)b
本番のレベルチェック(以下、犬レベ)では、全部で38項目あるうちの20項目をクリアしなければ、合格とはなりません…
ただ今回は模擬レベルチェック(以下、模擬レベ)でしたので、決められた10項目を実施する内容でした。
実施した項目は以下の10項目。
1.触る(あごの下・耳の後ろ・頭・背中・おしり)
2.おすわり
3.おすわり、待て(その場で1分)
4.おすわり、待て(姿を隠して30秒)
5.リードを付けて歩く
6.アイコンタクト
7.犬とすれ違う
8.ヒールポジション
9.立て(ふせの状態から)
10.呼び戻し
もちろん模擬レベで出来なくても、あくまでも模擬なので、犬レベの合否に響くと言うことはありません♪
そう言う意味では少し気が楽…と思っていました!模擬レベを実際に体験するまでは……!
これまでのさくらとのトレーニングで、多少なりとも手応えは感じていましたよ(´∀`)
ちゃんと『待て』が出来るようになってきたし、体を触られるのをあんなに嫌がっていたさくらが、徐々に触らせるようになってきましたし…大進歩だと思っています!
ただ問題だったのが、レベルチェックの雰囲気…(´・ω・`)
・周りが妙に静か
・先生が怖い顔でこっちを見ている
・他にも見ている人がいる
・見慣れない赤いコーン(リードを付けて歩く、で使用)がある
・『犬とすれ違う』で使う犬がいる目印(白いテープがフローリングに貼ってある)がある
など、さくらにとっては「な〜んかいつもと違くない?」と思う環境なのです(T_T)
特に白いテープの目印が、さくらの中では気になって気になって気になって仕方が無かったようで、そこにばかり意識がいっていました…
お陰さまで、普段出来ていたことが全く出来ず、見事撃沈(。-人-。)
私自身、そんな環境の中でさくらよりも緊張してしまい、さくちゃんにいつもと同じ接し方が出来なかったのが、今回撃沈した最大の原因です(涙)犬には伝わってしまうんですね、人の気持ちが。。
次回はもう本番の犬レベですが(汗)、さくちゃんよりもまず私が強い気持ちで行けるようにしたいと思います!
そのためにも、犬レベまでの自主トーニングで少しでも自分に自信をつけて、もっとさくちゃんのテンションをコントロールできるようにならないといけません!頑張るぞー!!(`・ω・´)
ボロボロな結果で終わりましたが、敗因はさくらではなく私にあります。
緊張してしまうことでいつもと違う感じになってしまい、更には途中で諦めてしまいました(´・ω・`)
さくらに全部察知されることくらい、ちゃんと分かっていたのに、行動が伴いませんでした。。
本番はもっと堂々と!そして途中で諦めないこと!
そのためにも、自信が持てるような自主トレをしていかないと思いました(`・ω・´)
さくらに教えていかなければならないことは、
・跳び付かないこと
・落ち着かせる
・他に何があっても私に集中すること
・ふせの形
・待てる時間を長く
・立って待つ
・ヒールポジションの正確な位置
まだまだありそうですが、以上が今の所私が優先的に教えなければいけないと思っていることです。
そして私は、さくらにとって他の何よりも、優先順位が高い存在にならなければなりません(`・ω・´)
今後のトレーニングでは、遊びとトレーニングのメリハリをきっちりつけて、さらに、もっと分かり易くさくらに色々なことを伝えていきたいと思います♪
諦めてはいけないと言うこと、今回の模擬レベで痛感したので、本番では最後まで諦めずに、さくらと一緒に頑張ります!
本番の犬レベは2月の中頃…
どうなる本番?!乞うご期待!(笑)