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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|加藤さんの「担当犬(さくら)との奮闘記」 その3

加藤さんの「担当犬(さくら)との奮闘記」 その3

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

トレーニングも3ヶ月目に突入!

こんにちは!
だいぶ冷え込む時期になってきましたね(-ω-;)
朝と夜はもちろん、昼間も吹き付ける風がとても冷たく、さくらもプルプル震えながらトレーニングしています…
トレーニングも大事ですが!担当犬さくらの体調にも気を配りながら、冬を越したいと思います♪

[トレーニングをやる意味]

早いもので、もうアドバンスコースの半分を終えようとしています…
自主トレーニングもそろそろ折り返しの段階に入り、かなり焦ってきましたε=ヾ(;゜□゜)ノ
1月には担当犬模擬レベルチェックがあり、その後はもう担当犬レベルチェックの本番です。
レベルチェックとは、今まで担当犬とトレーニングを実施してきたその取り組みを披露するテストです。
「これから半年さくらと頑張るんだ!」と思ったばかりなのに…それもかれこれ2ヶ月前に遡ってしまうんですね(汗)
レベルチェックのことを考えると本当に焦りますが、忘れてはいけないことが一つあります。
それは、『トレーニングをやる意味』です。
例えば「おすわり」・「伏せ」・「待て」。
大抵の飼い主様は、ご自宅のワンちゃんに教える項目ですよね。
では、出来たときのメリットは何でしょうか?

そうですね…お散歩の時を思い浮かべてください。
お散歩に出かけるとき。
ドアを開けたら、飼い主様より先に勢いよく飛び出すワンちゃんはどうでしょう?
屋外に誰がいるか分かりませんし、車が通っているかも知れません。
あるいは他のワンちゃんがお散歩中かも知れません。
そんな時、もしも飛び出したワンちゃんがトラブルに遭ったら…
また、信号待ちをしている時。
車もたくさん行き交い、人や自転車も通る場所です。
そんな危険が多い所で、足元をウロウロしたり、あちこち行こうとするワンちゃんはどうでしょう?
目を放した隙に、横断歩道へ出て行ってしまったら…

最悪な状況にならないように教えるのが、「おすわり」・「伏せ」・「待て」です。
「おすわり」と「伏せ」を教えれば、ウロウロ動き回らなくなります。
さらにそこに「待て」を加えられれば、その場でおとなしく待つことが出来るのです!
安全だと思いませんか?(*´∀`)飼い主様も安心ですし、周りに「お利口さんでしょ?」と自慢できますね(笑)!

基本的に動くことが好きなさくらさんには、教えるのが一番難しい項目ですが、一番覚えてもらいたい項目でもあります。
実際、まだ青に変わっていない横断歩道を渡ろうとしたり、外に出るのが嬉しすぎて犬舎から落ちたり…色々やらかしているんです(笑)
なので、レベルチェックのためだけでなく、さくらの将来のことも考えて、トレーニングしています!

[さくらの進行状況は?]

さて、そんなさくらさんのトレーニングの状況をお伝えしましょう!
今練習中なのは
「伏せ」・「待て」・「ヒールポジション」・「ヒールウォーク」・その他トリック(特技)…
こんな感じです。
「おすわり」は覚えたので、次は「伏せ」だと前回の奮闘記でお伝えしたかと思います。
これまでの感想。
こんなに「伏せ」を教えるのが大変だとは思いませんでしたー!( ̄□ ̄;)!!
実際に自分でやってみると、なかなか腰が落ちなかったり、「おすわり」が「伏せ」みたいな形になったり(涙)
教え方を工夫しないと、頭が良く何より犬一倍『食いしん坊』なさくらは、すぐ先読みをして、やってと言っていない項目をどんどんやってしまうんです…悔しい(>_


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