本サイトは、文書構造とスタイルを分けて作成しています。
ご使用のブラウザは、本サイトの閲覧環境に適応していないため、本来とは異なった表示になっておりますが、内容につきましては問題なくご利用いただけます。
このページのコンテンツへ移動
ホーム ドッグアドバイザーとは? スクールのポイント コース紹介 卒業生の活躍 スクール通信


以下、コンテンツ
ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|中田さんの「担当犬(エディー)との奮闘記」 その5

中田さんの「担当犬(エディー)との奮闘記」 その5

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

みなさん、こんにちは(^ ^)。
担当犬奮闘記も第5回目を迎えました。
ついこの間まで、「暑くて外でのトレーニングができない〜」と嘆いていたのですが、あっという間に秋が来て朝晩寒いほどの季節になりました。
そんなトレーニング日和の続く奮闘記をお届けしたいと思います。

[停滞気味?]

トレーニングが始まって、早くも4ヶ月経とうとしています。
エディーと私も初めの頃に比べるととても仲良くなってきました!・・・と言いたいところですが、最近なんとなく違和感があるのです。
犬舎に行くと私の声が聞こえただけで大興奮のエディー。
そんなエディーに会えるのがとても楽しみな自主トレなのですが、うれしいのはそこまで。
トレーニングを始めようとすると、プイっとそっぽ向いてしまうことが多いのです。
今はやる気がないんだなと思い、おもちゃで遊ぶと楽しそう。
そして、そろそろいいかなと思ってトレーニングを始めると、「こうすればいいんでしょ・・・」とつまらなそうにしています。
そういえば、前よりアイコンタクトもできなくなっているような・・・。
これまでのトレーニングを思い返してみると、 エディーにこっちを向いて欲しくて叱らないように(叱って嫌われるのが怖かったので)気を使って接していたような気がします。
振り向いてくれないときは、「おやつを見せればこっちを見てくれる」とおやつに頼り切っていたように思います。
時には厳しく接することも必要なのかも、と思い始めています。
きちんとエディーの状態をみて、毅然とした態度で接する・・・なかなか難しいところなんですけどね。

[目が輝くとき]

今までご褒美は「おやつ」とばかり思っていた私。
「エディーはチーズが好きなんだ」ということから考えを外さないできました。
ところが、改めてエディーの様子を見ていると、おもちゃを出したときも目が輝いているときが多いような感じです。
そういえば、授業でご褒美はおもちゃでも犬の好きなほうで良いって言ってたっけ。
そんなことを思い出し、つい最近はおもちゃで遊ぶ・やめる・おすわり・また遊ぶ・を繰り返したりしています。
ちなみに、おもちゃは相変わらず布製のものが好きみたいです。
古タオルだと雑巾で遊ばせているみたいで見た目がよくないことに気づきました。
そこで、スポーツタオルを縦に3等分して三つ編みにしてみました。
ちょっとタオルくずが飛んでしまうけど、それも初めだけで、なかなかよい感じです。
写真は普通のタオルで遊んでいるところです。

[トリック]

担当犬としての経歴が多いエディーは、「おすわり」「ふせ」はもちろん、いろんなことが出来ています。
「死んだ振り」「ロールオーバー」「ジャンプ」「トンネル」など。
これらは皆、歴代担当者さんが教えたことなんですよね。
気がつけば、私が教えたことは一つもない。
これではいけないと思い、今「回れ右」を教えています。
私のほうに向いて座らせた状態から反対方向へ向き座らせる、という動作です。
言葉で書くとわかりにくいですね。
なかなか可愛い動作なんですよ(^^)。
これはトレーニング開始当初からやっているのですが、なかなか定着しません。
やっぱり、私の教え方がよくないのでしょうね。
これも勉強!なんとか形にしていきたいと思います。

[あと2ヶ月]

そろそろ、レベルチェックという関門が見え隠れするようになってきました。
これまでやってきたことが無駄にならないように、少なくなってきた残り時間を有効に使っていこうと思います。


このページのTOPへ