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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|大門 さんの「担当犬(バウム)との奮闘記」 その1

大門さんの「担当犬(バウム)との奮闘記」 その1

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『大好きバウム!!』

[はじめまして]

10月からアドバンスコース19期生としてスタートしました大門智子(だいもんともこ)と 申します。これから半年間、担当犬バウムとの奮闘記を書いていきますので、読んでいただければ幸いです。 私は文章を書くのが苦手なので下手な文章だと思われるかと思いますが、バウムとの関係を一生懸命描き、 皆様にお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ここで、担当犬の紹介をしたいと思います。名前は『バウム』といいます。犬種はアメリカン・コッカー・ スパニエル。2003年6月5生まれの3歳の男の子です。性格はいつも明るく元気で甘えてくるときは体をすり 寄せてきます。顔を拭いているのでは!?という噂もあります。(笑)とても食いしん坊でごはんをあげると すぐに食べ、おやつも何でも…と言っていいほど食べます!


お皿に水を入れてあげると「あれ?ごはんじゃ ないの??」という顔をしてから飲みます。落ち着きがなくじっとしていることはほとんどありません…が、 私はそんなバウムが大好きです!!(落ち着きがないので、トレーニングは大変かもしれませんがバウムの 良いところを引き出しながら頑張っていきます。)
バウムとの初めてのトレーニングの日はあいにくの雨…小雨なので散歩に行きましたが毛の 長いバウムは濡れてしまい体中びしょびしょです。散歩を早めに切り上げて帰り、タオルで体を拭きました。 きちんと拭いてあげないと風邪を引いてしまいます。体を触る…これも大事なことです。体のどんなところを 触っても嫌がらないようにしなければなりません。 なぜなら、体を触ることでちょっとした変化に気づくことがあるからです。外から見ても何でもなくても触ると 「あれ?」と思うことはあります。


先ほど、書いたようにバウムは体をすり寄せてきて、触られる のが大好きです。(後ろ足は微妙ですが…)バウムには遊びでも私には体を触ることができる大切な時間でもあります。
さて、トレーニングですが…アイコンタクト(目と目を合わせること)・リラックスポジション (わんちゃんを仰向けにする服従の姿勢のこと)・おすわり・ふて・まて・遊びを行いました。 トレーニングではわんちゃんの大好きなおやつを使って行います。そのおやつを鼻先にもっていくとわんちゃん はおやつ食べたさについてきます。これを「誘導」といいます。バウムはおやつが大好きなので何でもOKですが、 その中でもレバーが一番のご褒美のようです。すべての項目はできますが、そのなかでもふせ・まては誘導が なければできません。トレーニングの難しさを感じています。


しかし、バウムのトレーニングではなく、私のトレーニングなので、いかにバウムに私の 指示(コマンドといいます)をうまく伝えることができるのか?バウムの気持ちになって考えて行っていく 必要があります。
トレーニングの後はバウムの大好きなおもちゃで思いっきり遊んであげます。 体は小さいのに力はとても強く、「掴んだおもちゃは絶対に離さない!! 」と言わんばかりの姿勢です。 モップのような手でおもちゃを掴むしぐさはとてもかわいいので、ずっと見ていたくなってしまいます。 トレーニングを始めて1ヶ月…うまくトレーニングが出来ず、悩んだり、落ち込んだりもしますが、まだまだ 時間はありますので、1回1回のトレーニングの時間を大切に使い、次のトレーニングに繋げられるよう今日の 反省点をしっかりと受け止めて、日々努力していきたいと思います。 私とバウムのことを見守っていただけるととてもうれしいです。もし、よろしければ次回の奮闘記も読んでみて ください。


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