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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|立花さんの「担当犬(クーラ)との奮闘記」 その6

立花さんの「担当犬(クーラ)との奮闘記」 その6

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

[猛暑ヽ(`Д´)ノ ]


みなさん、こんにちは!!。
いやいや、猛烈に暑いですね(´Д`;)クーラだけでは無く僕もバテバテです。
こうなってくると日中のお散歩はもうNGですね。
アスファルト面から体の近いワンちゃん達は、こちらが思っている以上に暑さを体感しております、特に足の短いダックスフンドやお顔の潰れているブルッドックなどのワンちゃん達には注意が必要です!。
日中のお散歩は避けて、早朝や夜など涼しくなってから出かけるようにして下さい(=゚ω゚)ノ日陰を選んで歩き、水分補給はきちんと行うようにして下さい。
万一の自体に備えて熱中症になってしまった時の為に応急処置の方法なども勉強しておくといいかもしれませんね。
大好きな散歩が出来ず、ワンちゃんにとってはストレスがたまる季節だと思いますが、皆さんもワンちゃんとのお散歩には十分気を付けて下さいね(=゚ω゚)ノ

[模擬レベルチェック結果発表!!その2(=゚ω゚)ノ]


前回の奮闘記では4番目の項目まで発表しました!。
今回は残りの5〜10番目の項目を発表いたします(゚ー゚*)

5.リード付きで歩く
この項目は、こちらの歩くスピードに合わせてワンちゃんが付いて来なければいけません。
アイコンタクトを取りながらヒールウォーク(膝の位置にワンちゃんの鼻先が来るように)で歩いて行きます。
ワンちゃんがこちらに集中していないと、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしながら歩いてしまうので、常にこちらに注目するようにします。
この項目は普段からお散歩時に練習しているので、他に刺激の無い教室ではすんなりと成功する事が出来ました。 

6.アイコンタクト
この項目は5番目の項目の時に、同時に行います。
ワンちゃんが担当者に集中して自分勝手に歩かないようにするには「アイコンタクト」がとても重要になります。
また「アイコンタクト」はトレーニングを行うにあたって、すべての項目に必要な事なので、トレーニングを始める前に出来るようになっていれば、その後のトレーニングがとても楽になって行きます。
 
7.リード付きで歩く 犬とすれ違う
この項目も成功したのですが、相手のワンちゃんはスクールのワンちゃんでした。
クーラにとっては知っている子だったので、吠えたり、飛び掛ったり、遊びに行ったりはしなかったのですが、普段外を散歩していて知らないワンちゃんが居ると、クーラは真っ先に見つけて遊びに行ってしまいます(゚Д゚#)知らないワンちゃんにも気を取られずに通り過ぎる事が出来れば、急な飛び出しによる事故や他の人に迷惑を掛ける事を未然に防ぐ事が出来るので、この項目も成功しましたが、いつでも対処出来るようにトレーニングしていきます。


8.ヒールポジション 正面にいる状態から
この項目も成功しました。
正面に「お座り、待て」をさせてから指示を出します。
成功の状態は僕の左側に着いてお座りです。
この時クーラの体が斜めだったり、後ろすぎたり、前すぎてもいけません、教えてる最中は微妙な位置の修正が難しいのですが、クリッカーを使い正しい位置へと少しずつ修正していきます。
日常では信号待ちの時などにとても役に立つ項目です。

9.立て 伏せの状態から
なんと!この項目を失敗してしまいましたΣ(゚Д゚)普段は出来る項目だったのですが、僕が指示の出し方を失敗してしまい、クーラに上手く伝わらず立ちませんでした。
伏せた状態でボケーっと僕を見つめていました(;´Д`)クーラさんすみませんでした・・・。
本番のレベルチェックでは成功するようにハンドシグナルを少し変えて、クーラが分かり易いようにトレーニングしていこうと思います。

10.呼び戻し
この項目は成功です。
お座り待てをさせて5Mくらい離れた所からコマンドを出します、戻って来たら目の前にお座りかヒールポジションで完了となります。
この項目も日常では非常に役に立ちます。
もちろんこの項目も刺激がある所で出来なければ、いざという時に役に立たないので、公園やドッグランなどでもトレーニングしていこうと思います。


今回の模擬レベルチェックを終えて、自分では気がついていなかったクーラの弱いところ、僕の弱いところを改めて確認する事が出来ました。
全ての項目にもそれをワンちゃんに教える意味があります。
プロになり「お座りはなんで教えるの?」と聞かれ返答に困るようでは半年間掛けてトレーニングしてきた内容も半減してしまうと思います。
僕はクーラに新しい項目を教える時「この項目を出来るようにならないと」では無く「この項目が出来るようになれば、こんな事が出来る、こんな事に挑戦出来る」と思いながらトレーニングしています。
ワンちゃんの能力を最大限に引き出せるのはパートナーだけです、パートナーが諦めればワンちゃんの成長もそこで終わってしまいます。
いよいよ本番のレベルチェックも近づいて来ましたが、テスト項目だけではなく、これからもいろいろな事をクーラに教えて行こうと思います。

次回はついに!本番レベルチェック!!
半年間の成果を全て出せるようにクーラと一緒に頑張ります!!ヽ(`Д´)ノ


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