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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|立花さんの「担当犬(クーラ)との奮闘記」 その3

立花さんの「担当犬(クーラ)との奮闘記」 その3

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

[祝!3ヶ月 (=°ω°)ノ]

みなさん、こんにちは!
6月に入り雨も多くなってきました。どうやら僕は雨男らしく、よく自主トレ中に雨に降られていますヽ(`Д´)ノ
クーラさん御免なさい(ToT)>この時期は人間と同じ様にワンちゃんにとっても不快なようです。
食欲が落ちたり皮膚が荒れたりする子も多いようなのでクーラの体の異変にも気が付ける様に関わっていきたいと思います。

[反抗期!?(*`ε´*)ノ」]

トレーニングも3ヶ月目に入り課題はあるものの順調に行っていると思っていました。
ところが最近クーラが、突然聞かん坊になる事があるのです!。
最初の頃は「たまたま」だと思いあまり気にせずにいたのですが、その後は悪くなる一方ヽ(´Д`;)ノ。
名前を呼んでも振り向かず完全無視!!
ちら見もしない・・・。
目はばっちり合っているのにお座りすらしない「何か用でも?(°Д° )」みたいな目をするのです。
ガ━━ΣΣ(°Д°;)━━ンこれがたまに聞く「反抗期」ってやつ!!?
「反抗期」と言うよりはまるで僕の事を「試している」ようです。
確かにいままでの事を振り返ってみるとクーラが可愛すぎて(笑)甘やかしていた部分が沢山あります、例えば遊びに関してです。
公園へ行くまではヒールウォーク(左側に犬をつけて歩く)などのトレーニングをしながら行っていたのですが、公園に着いてからは軽くトレーニングをしてその後はほぼ自由に遊ばせていました。
その事も僕なりに考えがあり、クーラ(他のワンちゃんも)も公園に着いたらいろんな匂いも嗅ぎたいだろうし、草や枝もかじりたいだろう、トレーニングと言えども犬の欲求を全て奪うような事はする必要は無い、と思っていたのです。
その結果がこれでした・・。
う〜んどーしたもんか・・・。


一緒に居る時はクーラにも楽しんでもらいたいし、好きなこともさせてあげたい、でも集中してほしい。
お互いの望みを叶える為にいろいろと考え今実行している事は、クーラが他に興味がありグイグイ引っ張るような時は「ヒールポジションで待て」をして落ち着くのを待ちます。
上手に出来たら興味がある方へ行かせてあげます。
公園に着いてロングリードに付け替える時もそわそわしているので「お座り、待て」をして落ち着いたら付け替えて遊びます。
今までのトレーニングでクーラにとっての最高のご褒美は「おやつ」だと思っていたのですがそうでは無かったようです、最高のご褒美もその場によって替えて行かなければならないと実感しました。
今回の事も僕にとってはとてもいい経験になりました、集中してくれないのでは無く集中しなくてもいいように僕が楽をしていたようです。
まだまだ同期の他のワンちゃんと比べると集中力は無いのですが今のクーラに集中力が付けば最強になれると思います!(すいません親バカならぬ担当者バカで)
他の関わりもとても大切だと思いますが暫くは「集中力強化」を目標に関わって行きたいと思います。


[進行状況(・ε・)ノ]

いろいろ課題はありますが3ヶ月目に入りましたので現在のトレーニングの進行状況をお伝えします。
まずは基本的なコマンド、「お座り」「伏せ」「立て」「待て」はハンドシグナルではほぼ出来るようになりました。
言葉では項目にもよりますが7〜8割くらいは成功します。ただ集中出来ない状況ではなかなか難しいので「集中力強化」をしてより確実なものにしたいと思います。
その他「ヒールポジション」(人のかかとの位置くらいでお座り)や「ヒールウォーク」 (こちらのスピードに合わせて付いてくる)もハンドシグナル、言葉、共に7〜8割くらいは成功する事が出来ます(´ー`)ノ。
ただどの項目もいつでも、どこでも、どんな時でも出来なければ本当の意味での「出来る」という事では無いと思いますので、これからもずっとトレーニングしていこうと思います。
これからの課題としては、スクールのチェック項目にもあります「お座り、待て、その場で1分間」や「お座り、待て、30秒姿を隠す」など「集中力」が無いと出来ない項目を練習し、同時にクーラの集中力も上げていきたいです。


[フリスビー(ノ-o-)ノ○]

ボーダーと言えば!フリスビー!! という事で、まだまだ未熟ですが挑戦中でございます。
フリスビーをワンちゃんに教えるにも段階があるのですが、今回は今クーラが出来るところまでをお伝えします。
まずは第一段階「テイク」手に持っているディスク(フリスビー)を噛ませる。
実はクーラさん、まったくフリスビーに興味がありませんでした(`-´メ)
この段階は出来る子なら2秒くらいで出来てしまいます(笑)。
第二段階「ドロップ」又は「アウト」噛んだディスクを出させます、ワンちゃんが噛んだまま遊ばないようにします。
次は「テイク」の応用編、手に持ったディスクを空中で捕らせます。
次の段階は「キャッチ」空中で完全に手から離れた状態で捕らせるのですが、今はこの「キャッチ」に苦戦中です(~ヘ~;)
「トス」と言って犬の顔の左右に軽く投げて、それを捕る事から始めるのですがクーラは投げるとびっくりして目をつぶってしまいます(笑)
その表情が猛烈に可愛いのですが、なんとか捕ってもらえるようにと試行錯誤しております/(゜ё゜)\
アドバンスコースも残すところあと3ヶ月、夏を迎えると長時間の外出は出来なくなってしまうので、それまでには「キャッチ」も出来るようにクーラと一緒に頑張っていきます♪


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