アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!
が、終わりましたヽ(^o^)丿28のチェックポイント中、20ポイントとれれば 一発合格となります。チップは21ポイントで見事合格となりました!私がお泊りやトレーニング で引っ張りまわした後だったので、相当眠そうでしたが、がんばって30分間集中してくれました。 その中で再チャレンジが必要になった、気になる項目をご紹介したいと思います。
模擬では1秒しか我慢できなかったのに、本番では29秒もできました! 30秒には届きませんでしたが、これには大感激。29倍も成長したのです(^.^)練習では、
離れている距離を短くして5秒から始め〜10秒〜12秒〜15秒と待っていられるようになり、 20秒に手が届くか届かないか。というところで本番に臨みました。結果は残念だけど大満足。
チップの底力はまだまだありそうです。
ところで・・・待っている間のチップって、 どんな風なのでしょうか?見ていた人に聞いてみました。何度も立ち上がってしまいそうになりなが
ら“とても、がんばって待っている”という感じだそうです。ソワソワしながら待っている姿を 想像すると、もっと自信をもたせてあげたいと思いました。
トレーニングにより、チップも私も離れていることに不安がなくなれば、お互いの生活がより楽しいものになるはずです。
う〜ん、これは悩んでいます。“担当者以外が体を触る”の項目は合格だったんですよ。 その日の“触る”担当は、ベーシック生の背の高い男性だったので、チップとは体格差がありすぎて駄目かな〜 。と思っていたのですが、大丈夫。じっとしていました。でも私が触ると動いてしまいます。“とっても珍しい ケース”として、このままでもいいかなぁ・・・諦めてる場合じゃないですね。担当者以外の人が触ってくれて いるとき、私はいろいろとチップに声をかけています。でも自分で触るときは声掛けが少ないみたい。 お腹を見せてコロンとしてしまうのは、服従という意味もありますが、おどけているようにも見えます。 “おどける”は、理性の器からストレスがあふれ出てしまった時にでる状態の一つ。なにやらいつもと違う 私の濃ゆい雰囲気に異変を感じているのでしょうか?チップの理性の器を深くするか、ストレスを感じさせない ようにするか・・・ここは、ひとつ!器のデカイ男になってもらうしかないでしょう!
ヒールウォークは大得意のチップ。演技の始まりに横に座ることもできます。 しかし、正面からヒールポジションにつくことと、歩いている途中で止まったとき横につくことは、
上手にできません。ヒールウォークしていて止まると、ワザワザ正面まできて、私の目をみて、 「これでいいんだよね?」という顔をして座ります。わぁ、ち、ちが〜う。でも、その表情が可愛くって、
見つめてしまい失敗させてしまいました(T_T)・・・そういえば、“横に座れ”の合図をしつこく練習した後に “正面でスワレ”の合図を出すと、横に座り、「これでいいんだよね?」という顔をしたチップ。
どうやらお互い誤解があるみたい。私は手で据わる位置を示しているつもりですが、チップの受け止め方が違う ようです。顔をみているとか?ちがうなぁ?右手と左手の違い?なんかピンとこない・・・そこで、
いただいたアドバイスが、“チップはヒールポジション自体をわかっていないのでは?”というものでした。 そういえば、私もヒールポジションの位置を正確に覚えていなかったのです。正確には“ワンコの耳の付け根辺
りがズボンの横の縫い目にくる位置”です。ずっと続けていた練習の位置が曖昧でチップは“なんとなく適当 な位置”で覚えてしまったのかもしれません。私もそうだったように。早速仕切り直しです。
一歩進んで止まりクリッカー&オヤツ、一歩進んで止まりクリッカー&オヤツ、まるで二人三脚。間違いや迷い がそのまま伝わってしまうなんて、本当に見えない紐が繋がっているようなものです。あれ・・・二人五脚かな?
得意技として申請したプレイボウ(遊ぼうのカーミングシグナルの姿勢)ができませんでした。 プレイボウの姿勢を2秒保つことができず、すぐペタンと伏せてしまいます。前々から気になってはいましたが、 どうも強化の仕方が足りないようです。何回もやるより、たまーにやると成功していたので、その方がいいのか と思っていましたが、たまーにやって偶然よい形になっていただけだったようです。最初に棚ボタ的な気づきが あって、簡単にできてしまったプレイボウ・・・その後の強化に近道はないのかあぁぁ((((~_~;))))
得意技は4つまで申請できます。何をもって成功とするかも担当者が申請できます。 チップは投げたおもちゃをレトリーヴしてきました。私の手元より、少し手前で放しました。私の合格ポイント
は“手元近くまで持ってくる”です。う〜ん、いつもより手前で微妙だな〜。自分として成功かどうか自身が なかったのが、もろに私の表情にでてしまいました。それを見て、「あ、失敗したんだ」という判断がでたよう
です。見抜かれています。スポーツ選手(体操の選手とか)が演技後にアピールしているのを思い出しました。 もしかして、あれと一緒なのかな?お客様に得意技を見せるのですから、本当にお客様を目の前にしているよう
に「やったー!チップできました!」ぐらいの態度でよかったかと思います。自信の無さは周囲に不審な感じを 与えるのですね。でもチップは手元まで持ってくることもできるので、NGだったことを惜しかったとは思いま
せん。
次回再挑戦したいと思います。 チェックを受けるたびに目標ができ、新しいスタートラインが見えます。まだやれることがある。そう思うと
楽しくてワクワクしてきます。もっと、一緒の時間がほしい!
今までは、学校のキャリーバッグを借りていたのですが・・・買ってしまいましたぁ〜。 ワンコ用キャリーバッグ。どれも可愛いんです。車にのるにも抱っこよりバッグに入れていたほうが安心なので、
いろいろと使い分けています。
いままで小型犬とは無縁だったので、キャリーバッグにこんなに種類があると 知りませんでした。今注目しているのはワーキングタイプの体に密着するものです。やっぱり温もりを感じられるほうが安心しますね☆