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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|佐藤さんの「担当犬(アトム)との奮闘記」 その6

佐藤さんの「担当犬(アトム)との奮闘記」 その6

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『杖 ・ 白衣 ・ サンタクロース』

8月、世間は夏休みの時期です。
そんな中でも、私は【アトム】と自主トレに励んでいます。
担当犬レベルチェックが目前に迫っているからです・・・ ちなみに今は、こんなことを練習しています。 『人に対して』というレベルチェック項目
●杖(つえ)をついた人
●白衣を着た人
●サンタクロースの衣裳を着た人
それぞれの人が、おすわり待て(伏せ待て)している犬のところに近づいて横に座り、立ち上がって去っていきます。
待ての指示に従って、おすわり(伏せ)の姿勢を守れるかを試すというものです。
さて、杖、白衣、サンタの衣裳に対する【アトム】の反応はというと・・・
● 杖(つえ)…初めの頃は、「何だかコワーイ」という感じで、私が持って近寄るとジリジリと逃げていました(苦笑)。
このままではマズイと思い、ちょっと近寄れたら褒めておやつをあげるという方法で、だんだん慣らしていきました。
今ではだいぶ慣れてきたようです。
●白衣…あんまり怖いイメージはないみたいです。きっと獣医さんでイヤな思いをしたことがないのでしょう。
コワくないし、あまり興味もない様子。(うす汚れていて、ヤブ医者チックだから?)
●サンタクロース…めったに会うことがないせいか、全身真っ赤っかが効いているのか、喰いつきすぎ!
杖の反応と違って、「何だか楽しそー」と興味津々な様子。においを嗅ぐ衝動を抑えるのが大変。
(待ての指示を解いている時に思いっきり嗅がせてあげることにしよう・・・。)
実際に、待ての状態でスタッフの方に(扮装をしてもらい)近寄ってもらうと・・・ 杖と白衣は何とか大丈夫そう。
やっぱり問題はサンタクロース。
隣に座られると、視線が釘付けになり、においを嗅ごうとしておしりが上がってしまうのでした。
今の状況を考えると、おすわりよりも伏せで待たせたほうがいいのかもしれないですね。
やってもらう人や、その人の動き方によって、成功する時としない時があるので、結果の予測がつきません。
慣れることはもちろん必要ですが、基本的には【アトム】に集中をさせることが大事です。
理想は、気が逸れる前に名前を呼んでアイコンタクトをとり、そのまま集中力を維持することです。
そう、やっぱり『アイコンタクト』が大事なのですね。 残り僅かな日数ですが、さらなる信頼関係アップのため、2回目の実家お泊まりに出かけてきます。 これからも、『筋肉質な1人と1頭』の奮闘の日々はまだまだやっぱり続いていきます。
引き続き、応援よろしくお願いしますm( _ _ )m

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