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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|佐藤さんの「担当犬(アトム)との奮闘記」 その3

佐藤さんの「担当犬(アトム)との奮闘記」 その3

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『いろんな意味での”トレーニング”』

ジメジメとして、スッキリしない梅雨の時期に入ってしまいました。
この時期は、思いっきりお散歩したくても雨降りの日が多く、屋外でのトレーニング場所にも困ってしまいます。
特に今までの私は、『アトム』を連れて公園に行き、そこら辺をある程度ぶらぶらしたら、早々に落ち着く場所を見つけて、「おすわり」「まて」「ふせ」などの基本トレーニングをじっくりと練習していました。そして時間になったら帰る・・・という感じのことを繰り返していたのです。
そのため、雨の多いこの時期になって、急にどうしたらいいかわからなくなってしまったのです!
「雨の日の公園トレーニングでは、『アトム』も私も”ずぶ濡れ”で”泥んこ”になってしまう・・・。でも、教室トレーニングだけでは息が詰まってしまうし・・・。」(生真面目がゆえの頭の硬い考え方です・・・。)


そんな時、同期生が「雨の時はいい機会だから、一緒にドッグカフェに行ってみようよ。」と誘ってくれたのです。
ひとり(と1頭)では心細いけれど、仲間で行けば安心できるし、何よりも、ドッグカフェなど犬を同伴できる施設に行き、そこでお行儀よくさせられるかを試すことも立派な”トレーニング”なのだと教えてもらいました。
その時は、スクール近くの「用賀倶楽部」に行ったのですが、『アトム』は一時的に「おすわり」や「ふせ」はできたものの、「まて」はまだ難しい感じでした。
どんな場所や状況でも、お行儀よくできるようにするのは、かなり大変だなぁと実感した一日でした。


その他に、月1〜2回のグルーミング以外に必要な「気になる部分のお手入れ」(例えば、被毛のブラッシングや歯磨き、爪切り、耳そうじ、足のパッドの間の毛をカットする・・・など)でスキンシップをとることも、信頼関係をつくるための大切な”トレーニング”なのだということにも気付きました。
今さらながら、いろんな意味での”トレーニング”についてを学んだこの頃なのでした。
『筋肉質な1人と1頭』の奮闘の日々はさらに続いていきます。
さらなる応援、よろしくお願いしますm( _ _ )m


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