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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|小島さんの「担当犬(オセロ)との奮闘記」 その8

小島さんの「担当犬(オセロ)との奮闘記」 その8

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『奮闘記最終回!』

みなさん、こんにちは。
担当犬奮闘記もついに最終回です。
きっと同期のクーラ担当者さんは、泣きながら書いているはず(笑)しんみりするのが苦手な私ですが、私も実は泣きそうです(T_T)最終回は卒業旅行、オセロと私のこれからについて、お伝えしていきます。


[卒業旅行〜千葉・館山へ〜]

9月某日、1泊旅行を同期のみんなと行って来ました。
人が7人、犬が8匹の移動はとても目立ちました(笑)ちょっと立ち止まると、すぐギャラリーが増え、触れあいタイムに始まりです。
こんなにたくさんの犬達と旅行なんて、最初で最後のような気も致します。
カメラマン役に徹して、350枚もの写真を撮りました!今回の旅行を、カメラに収めながら感じたこと。
みんな担当犬のことを本当に愛している!゚+.(*ノ∀ノ)゚+. この旅行が、半年前に行われたら。
きっと成功しなかったでしょうね。
半年間、トレーニングで培われた信頼関係は、絶対的なものだと思いました。
こんな風に担当犬と関われて、笑顔のみんなを見ていたら、とてもジーンとしちゃいました。

[半年間のトレーニングを終えて]

学校での学びを全て終えて、思うこと。
人間的に成長できたかな?正直、もっと早くここの学校に入学していたら…と、思うこともあります。
犬のことだけでなく、『人とのコミュニケーション』や『夢に向かっての取り組み方』などの授業も豊富で、とても私には影響が大きかったです。
同期との出会いもとても大きかったです。
以前も書きましたが、21期生は16人もの大人数で始まりました。
「こんなにたくさんで、トレーニング場所は確保できるの?」「先生の取り合いになるんじゃないの?」当初の私はマイナスイメージでした。
アドバンスが始まり、そんな思いはすぐになくなります。
「同期って頼もしい」自分に無いものをたくさん持っていて、とても頼りになる存在でした。
今まで歩んできた道は全く違い、職業・年齢も様々な中でも「犬が大好き」「犬の為に役に立ちたい」という想いは同じです。
これからも、お互い切磋琢磨し合う関係で入れると思っております。

あと嬉しい報告が。
1回目で書いた「キャリーバッグ大嫌い」。
半年経って、日頃のトレーニングの成果が現れました。
半年前は、おやつ・おもちゃにも目もくれず、バッグの中でひたすら暴れて吠えていたオセロですが。
今では、おもちゃで遊び、おやつも食べ、バッグの中でおとなしく寝ています。
たまにひっくりかえって、お腹を出して寝ていることも(笑)あきらめないこと、様々な工夫、やり方でトレーニングすること。
「キャリーバッグ克服作戦」を通して、また1つ経験値が増えました。
オセロがバッグ大好きだったら、経験できなかったのですよね。
半年前は泣いていましたが、今では「バッグ嫌いでありがとう」と言えます(笑)学校や周りの友人でも、あまりバッグ嫌いなワンちゃんを聞いたことがないです。(むしろ大好き!な話をよく聞きます)しかし、私のように悩んでいる方はいるはず。是非、聞いてくださいね!

[オセロと私のこれから]

奮闘記も最終回で、学校も卒業。
なんだか全てが終わったような感じですが(笑)これで終わりではもちろんありません!これからが始まり!!オセロは我が家に引き取られます。
家庭犬に入るというより、私はパートナーとしてオセロを迎え入れます。
ここでみなさんに宣言したいことが。
「オセロと毎日必ずトレーニングする」です。
それは1日5分でもいいから、必ず毎日オセロと向き合うこと。
これが私の目標です。
卒業して、プロになるわけですが、まだまだ未熟な私です。
これからもオセロに、たくさんの事を教えてもらうことになるでしょう。
こんな素晴らしいチワワ、世界に1頭しかいませんから!最後は親バカで終わりますが(笑)最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
スクール、イベントなどでお会いできる事を楽しみにしています!


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