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ホーム|スクール通信|担当犬奮闘記|小島さんの「担当犬(オセロ)との奮闘記」 その7

小島さんの「担当犬(オセロ)との奮闘記」 その7

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『担当犬レベルチェック』

[結果報告]

みなさん、こんにちは。早いもので、オセロと学ぶ時間も1ヶ月を切りました。
残り時間を存分に楽しみながら、今日もトレーニングに励んで行きます!
先日、ついに「担当犬レベルチェック」が行われました。
半年間のトレーニング成果を試す試験です。
制限時間30分以内に、28項目中20個クリアで試験合格です。
結果からご報告しますと、な・な・なんと、28個全部合格しました!!(^^)v
担当者が1番驚く結果となりました(笑)日頃のトレーニングの成果が、良い結果となって残ったのはとても嬉しく、私自身大きな自信につながりました。
もちろんこれで終わったわけではありません。
オセロと共にさらに成長していきます!

[反省点&今後の課題]

試験には、とてもリラックスして行うことができました。
もちろん緊張しましたが(笑)「自分は緊張している」と、認めるととても楽になります。
試験中も、オセロの集中力を切らさないで、モチベーションを上げれたのは良かったです。
失敗をさせないように注意をする。
失敗したら、すぐレベルを下げて必ず成功させる。
ご褒美(おやつ)をたくさんもらえる事が、オセロにとってはモチベーションアップになります。
もちろん、もらえるおやつはスペシャルに美味しいものですよ。
日頃のトレーニングで注意するべき事を、試験でも注意しなくちゃいけないのですよね。(そもそもオセロにとって試験も練習も変わりないか^_^; )
反省点としては、ぶっつけ本番で成功した項目。
「おすわり、まって、30秒担当者が姿を隠す」短い時間では成功しましたが、30秒は1度も成功せず本番を迎えました。
試験では合格しましたが確実性は0です・・・。
たまたま偶然ということもあり、今後も練習していく必要があります。
試験項目の間、リラックスしている時にオセロにマーキングをされました(T_T)私の注意不足です。
今回に限らず、オセロのマーキングには困っています。
オスで縄張り意識が強いのでしょうが、あちこちにマーキングされては困ります。こちらも今後の大きな課題です。

[声での指示]

今、オセロに声での指示(ボイスシグナル)を教えています。
みなさんのワンちゃんは「おすわり」と言ったら「おすわり」をしますか?それは、いつどこでもするでしょうか?うちの愛犬は、いつも食事前に「おすわり」と言って「おすわり」をさせてから食事をあげます。
これで私は、「うちの子は、おすわりが(ボイスシグナルで)出来る」と思い込みました。
しかし、ふせしている時、寝そべっている時、立っている時、外で、食事以外の時・・・うちの愛犬は「おすわり」と言っても「おすわり」はしません(T_T)うちの愛犬は『なんか言ってるけど、ご飯前はとりあえず座ればもらえるのでしょ』って思っているのでしょうね。
私達はワンちゃんとは共通の言葉はありません。
ではどうやって言葉を教えていくのか?言葉と指示を関連付けて教えていきます。
私が今オセロに教えている言葉は「ふせ」です。
まず「ふせ」と言って、すぐハンドシグナルを出します。
「ふせ」をしたらご褒美。これを何度か繰り返すと、「ふせ」の単語の次に「ふせ」のハンドシグナルが出ることを理解します。
この関連付けをオセロが理解してくれたら早いのですが・・・実は1週間も「ふせ」のボイスシグナルの練習です。
犬種によってトレーニングの飲み込みの早いワンちゃんもいますが、言葉を教えるのは大変なんですよ。
言葉を覚えたら、両手がふさがっていても、遠く離れていても指示を出すことができるのでとても便利ですよね。

[次回、最終回!!]

次回でこの奮闘記も最後です。最終回には、私とオセロのこれからについてお伝えしていきたいと思います。
最終回も読んでくださると、オセロ共々嬉しいですU^ェ^U


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