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岩佐さんの「担当犬(がっちゃん)との奮闘記」 その4

アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!

『トレーニング進行状況』

 みなさん、こんにちは!この奮闘記も残り4回となりました。時間とは早いものですね。
今回はトレーニングの進行状況を報告したいと思います。
  今トレーニングしているのがヒールポジション、ヒールウォーク、マテを教えています。
  ヒールポジションとは一緒に歩く人の左側にいて(かかとの位置)、立ち止まったとき、その場にお座りをすること。ヒールウォークとは一緒に歩く人の左側を、一定の間隔で付いて歩くこと。速さを変えたり、走ったりしても、間隔を変えずに歩ける。
  また、右回り、左回り、Uターンもちゃんと付いてくること。ヒールポジション、ヒールウォークが出来ると、とても便利ですよ!例えば人が多い横断歩道で待っているときに、ピタッと飼い主の左側についてお座りをして待ってたり、飼い主の速さで歩いていると見た目もかっこいいですよね☆

ちなみに右の写真がヒールポジションです☆
ちょっと後ろ気味のような気がしますが、まだ訓練中なのでこれから微調整をしていかないといけないですね。


 今までトレーニングしてきたのは散歩から始まり、リラックスポジション、アイコンタクト、お座り、伏せ、グルーミング、play bow、そして今トレーニング中のヒールポジション、ヒールウォーク、マテです。そのうちいくつか簡単に説明しようと思います。      
左 の写真はお座りをしているところです。                      
足が短いので座っているかわかりづらいですが、
ちゃんと座ってます!!
お座りの手順は次の通りです。

1. 犬と向かい合う(アイコンタト)
2. 手の中のおやつを見せ、その手を犬の頭の上に近づけていくと自然にお座りの姿勢になります。手は自分の胸の位置におきます
3. これを繰り返していき、手の動きを見て9割以上お座りが出来るようになれば言葉を教えていきます


 右の写真はお座りをしてマテをしているところです。
正面から見るとますます座っているかわからないですね(笑)
マテの手順は次の通りです。

1. お座りをさせます
2. 犬の前におやつを見せ、(初めは30cmぐらい間隔をあける)犬が食べようとしてきたら、「いけない」と言葉をかけ食べさせないようにする。
3. 徐々に近づけていきます。出来てきたらおやつを転がしたりして、刺激を大きくしていきます
4. 犬の周りを回ってみたり、姿を隠してみたりします。動いたらすぐにお座りをさせます


 左の写真はターンをしているところです。これはしつけではなくトリック(芸)です。芸ができると自慢にもなるし、かわいいですよね♪
ターンのやり方は簡単ですので是非試してみてください☆

1. 少しずつ回転させたい向きにおやつで誘導させていきます
2. これを繰り返して、徐々に犬の口元からおやつを離して回していきます
3. 手の動きもだんだん小さくしていくと、見た目がかっこいいので挑戦してみてください。


こんな感じでがんばって
ま〜す!次回は初めてのドッグカフェです♪見てね!!
がんっちゃん


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