アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!
早いもので、リンと過ごす日々もあと1ヶ月を切りました(っω;`。) トレーニングの時間も大切ですが、もっと心が通じ合う過ごし方をしたいと思っています ( *´ー)(ー`*)
リンはワンコにしては珍しい散歩嫌いでしたが、私がテンションを上げてリンの名前を呼んだり褒めたりすると、リンも嬉しそうに早々といきいき歩くようになりましたU。・ェ・。Uリンの気持ちは私次第だと気づきました。また、先月の10月あたりから、リンが風を切って走るようになりました。リンの顔を覗きこんだり、早足になり声をかけると、リンも思いっきり走ります!!風になびく長い毛と、舌を出して嬉しそうにしているリンの顔がとっても可愛いですゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ♪ 遊ぶときも、前はおもちゃで誘っていましたが、おもちゃなしでもリンのテンションを上げることができるようになりました(●´ω`●)前は、すぐおもちゃに飽きて遊んでくれなかったけど、自分がたくさん動いて、声を高くして名前を呼び、リンを嬉しくさせます(゚∀゚*) また、褒めることと叱ることも、タイミングよくワンコにとってわかりやすく出来るようになりました(v≧∇≦)v爪切りやシャンプー、肛門腺絞りなど、ワンコが嫌いなことをするときは、以前は「動いちゃダメ!あ!」と叱るだけだったものが、今は「嫌だよね、もうすぐ終わるから頑張ろうね」という共感の言葉が自然に出るようになりましたヽ(´▽`)ノ〜♪ グルーミングの時間も、2時間かかっていたものが、爪切りと肛門腺絞りのコツをつかんだことで1時間半で終わり、30分短縮できるようになりました☆リンをグルーミング台に乗せるときも、前は15分かかったりしてかなり奮闘しましたが、今では力づくでがっちり抱っこして乗せます+.(○´∀`ノノ
2回目は、1回目にできなかった「その6」で書いた項目と、新しい応用の12項目をテストします。新しい項目は、1.犬が大好きな人に対して、2.担当者の爪きり、3.刺激の中をリード付きで歩くA(人が走って通過する・人が大声を出す・材質の違う地面)、4.刺激の中をリード付きで歩くB(犬を抱いた人が通り過ぎる・食べ物が落ちている・ボールを転がす)、5.ふせ(声符のみ)、6.ふせ、まって(その場で5分)、7.椅子に座って傍にふせ(1分)、8.おすわり・ふせ・たてを指定された順番で(声符のみ)、9.呼び戻し(犬が食べる又は遊んでいる最中)、10.おすわり、まって、3m離れてふせ、11.ケージに入れる(犬に触れずに)、12.トイレの指示でトイレシーツに排泄をする、ですd((o゚ω゚o))b 6は、まだ1分も出来ないので、1分を目標にして時間を伸ばしています。12は、リンはもともと他のワンコのトイレの後に排泄して、トイレシーツではしません。この2つ以外のものに的を絞って頑張っていきたいですΣd(ゝ∀・)
3の材質の違う地面は、前々から練習を重ねてきました。最初の頃は、ヒールウォークをしてもその部分だけ避けてしまっていたけど、その部分に少しでも足をかけたらご褒美、おやつで誘導してその部分を歩けたらご褒美、そこでおすわりやふせができたらご褒美、というように、序々に慣れさせて、ついにヒールウォークで歩けるようになりました(*‘ω‘ *) 10は、おすわり待てさせて、3m離れた場所で「ふせ」の指示を出しても、こちらに来てしまいました( `◇´)ゞ呼び戻しと勘違いしたようです( ゜-゜)「ふせ」だとわかっても、私の足元に来てしまって「ふせ」をします。だから、いつもの「ふせ」から序々に距離を広げていったら、3m離れても出来るようになりました(ゝ∀・)⌒☆ 4の食べ物が落ちているところを歩く項目では、最初は食べ物めがけて猛突進だったので、リードで制御するだけで大変でしたヽ(゚△゚lll)ノ落ちている食べ物に注意がいかないよう、手にも食べ物を持ちながらヒールウォークを繰り返し、出来たらあげる、を繰り返しました。そしたら、リンはちゃんとヒールウォークをすれば食べ物をもらえることを学習し、食べ物を気にせずにきちんとヒールウォークが出来るようになりました♪でも、レベルチェックでは、お客様にとって見栄えがよくなるよう、おやつで誘導してはいけません(*´ρ`*)おやつを持っていない誘導を、リンにどうバレずにやるかが重要です(σ′3`)σ
リンにとって、単なる「おやつをあげるお姉さん」ではなく、おやつがなくても「一緒にいると楽しくて大好きなお姉さん」になりたいです('v`人)トレーニングがあり、おやつの量を減らすことはあまり出来なかったのですが、レベルチェックが終わったら、おやつと同じくらい、私と過ごす時間がリンにとって大好きになるようにしたいです(*´∀`b)b"