アドバンスコースの受講生の方々を直撃レポート。担当犬との関わりや講座を受けての感想など、実際のスクールの中身が分かります!
前回では、次回の内容を「お泊り@キャンプ」と書きましたが、都合が悪くなりお泊りに行けず、
トレーニングについて書こうと思います(*≧m≦)=3すみません↓↓
自主トレでは、10月28日にある「担当犬模擬レベルチェック」に向けてトレーニングしました。これは、
ドッグアドバイザーの認定のために必要なスキルです☆”
今回のチェック項目は、1・担当者が体を触る(あごの下・耳の後ろ・頭の上・背中・おしり)、
2・おすわり、3・おすわり・まって(その場で1分)、4・おすわり・まって(30秒姿を隠す)、
5・リード付きで歩く、6・アイコンタクト、7・リード付きで歩く(犬とすれ違う)、
8・ヒールポジション(正面にいる状態から)9・呼び戻し、です(´∀‘)ノ
だいだい出来るかなと思っていました。でも・・・あれ!?「待て」が出来なくなってるーッ ((( ゚◇゚)10月になって急にですヾ(´囗`)ノ゛今までは、その場で1分、姿を隠して30秒はOKでした。 それが10秒ももちませんil||li _| ̄|○ il||li反抗期でもなさそうだし、理由がわからず悩みました。 スタッフの方から、「関わり合いが深くなってくる今の時期には、担当者を前より好きになって離れたくない 気持ちから動いてしまう子が多い」と助言をいただきました。嬉しいけど、待てが出来なくなるのは問題なので 複雑です(´3`)ノその他には、リンの様子はいつもと違ったか、時間帯や周囲の環境、私の状態はどうだった かなど、いろんな要素を考える必要があります。自分自身に思い当たることがなくても、たくさん悩んで様々な 見方をするほど、ドッグアドバイザーとしてお客様にアドバイスするときに生かされるのだと感じました。 対策として、「待て」の間、おやつをあげたり、おやつを持ったり目線がはずれたら「あ!」と言って注意を 引いたり、ハンドシグナルで「待て」の合図を出し続けたりして、もどかしい気持ちになりつつもリンに 悟られないように、待ての時間を序々に伸ばしていきました。 そして半月後、ついに前のようにその場で1分、姿を隠して30秒が出来るようになりましたーッ (●´▽`●)♪♪レベルチェックに希望が見えてきました☆
また、6・のアイコンタクトは、散歩のときなど、私が「リン」と呼んで、こっちを見たらおやつを あげる、を繰り返していました。でも、リンは私じゃなくおやつをあげる手を見ています。 だから、手を見ている時点ではおやつをあげず、目を見たらクリッカーを鳴らし強化しているところです。
スクールでは、ワンコの世話を一日する「用賀校一日飼育管理」という現場研修があります。 このとき、リンはいつものように飛びついたり甘噛みしてきました。飛びつきによって、腕にはみみず腫れが 出来ることもしばしば。ポロシャツを噛んで離さずに、伸びてしまったり糸がほつれたり|;il:i(-ω-`;)ll|l| リンは懲りない性格のようで、今までになく思いっきり大声で、マズルをつかんで叱りました。 「あ!ダメ!!いけない!!」さすがに伝わったようで、すねて教室の隅でおとなしくしていました。 授業で先生に、「しつけは気持ち次第」と教わったことがあります。嬉しそうにはしゃいで飛びついてくるリンを 見て、可愛いと思っている気持ちがある限り、この癖は治らないのだと思います。本気で叱らなければ、 リンには伝わらないのでしょう。
リンは、リラックスポジションをとるときやグルーミングのとき、抱っこを嫌がり、 ついにはグルーミング台から飛び降りるようになってしまいました( ̄ロ ̄lll)抵抗されて、手首を痛めたので、 絶対に治さなくてはけません。だから、抱っこをトレーニングに取り入れ、「抱っこしておやつ」を繰り返し、 少しずつ抵抗が少なくなってきた所ですd(´∀`*☆゚+。
リンと以前に行ったペットショップとカフェに行きました(*´ー`*)その4で書いたように、
慣れない場所や人・ワンコがいて戸惑っていましたが、今回は、いろんな種類のおやつやおもちゃや試食品がある
場所に行ったり、店員さんにジャーキーをもらえたりして楽しそうな様子でした☆
次回は、模擬レベルチェックやおでかけについて書こうと思います!ぜひまた見てください':.*^(*´∀`)ノ〃*.:'☆